漫画展 中国からの引き揚げ～少年達の記憶

 

今日は、菰野町図書館で開催中の

 

「漫画展　中国からの引き揚げ～少年達の記憶」行ってきました。

 

太平洋戦争前、中、後に分けて体験したことを漫画に文章も

 

添えられていたり、日中友好協会の協力で菰野町が企画しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

故赤塚富士夫さん・上田トシ子さん・北見けんいちさん・高井研一郎さん

 

ちばてつやさん・林静一さん・バロン吉元さん・古谷三敏さん・森田拳次さん

 

山内ジョージさん・山口太一さん・横山孝雄さん12人の約56点の作品が展示されています。

 

 

 

 

 

 

 

旧満州（中国東北部）など大陸からの引き揚げ時や

 

引き揚げ船のことなども描かれていたり、

 

また、故赤塚不二夫さんの

 

「はじめてみた日本は箱庭みたいにきれいだった」という言葉が

 

とても印象に残った企画展でした。

 

 私が見学中に、戦争体験をしたおじいさんとお話でき

 

そのおじいさんも命からがら引き揚げされたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の亡き父は旧陸軍の軍曹で、2年近く捕虜収容所に

 

収容後、帰国できたことを話してくれたことを思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月25日（土）午後16時まで開催中

 

 

 

戦争体験を聞くことができるのは

 

今の高校生ぐらいまでではないでしょうか。