3333ヒットのお祝いにファンフィク頂きました。
南部響子さんから
3333ヒットのお祝いにファンフィクを頂きました
南部さん、ありがとうございます。
感謝 感謝 感謝です。
(★´3`)ノ★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*
3333ヒット、おめでとうございます。
ネコシッポさん、こんにちは。
突然来てごめんなさい。
突然来てごめんなさい。
「誰かに似ている」
ジュンは店の外に何かの気配を感じてドアをじっと睨んでいた。
まさか?ジゴキラー!?
まさか?ジゴキラー!?
いつもなら、即ジンペイに他のところへまた捨てに行かせるのだが、今日のジュンは違っていた。
箱ごと仔ネコを店の中に運びいれたのだ。
それは今ジンペイが買い出しに行って、まだ戻ってこないからだけではなかった。
「誰かに似ているのよね~。」
箱ごと仔ネコを店の中に運びいれたのだ。
それは今ジンペイが買い出しに行って、まだ戻ってこないからだけではなかった。
「誰かに似ているのよね~。」
そのとき、スナックジュンのドアが開いて健が入ってきた。
「あれ?ジュン、一人か?」
健は目ざとくカウンターの丸椅子の下に置かれている段ボール箱に気づいた。
「いいのか?飲食店でネコなんか飼って。」
カウンターの中でアイスピックをもったジュンが答える。
「飼っていないわよ。ジンペイが帰ってきたら言って捨てさせようと思っているのよ。」
健は仔ネコの首根っこをつかんで持ち上げた。
「ねぇ、健。この子、誰かに似ていない?」
そう言いながらジュンはカウンターを飛び越えて健の隣りにしゃがみこんだ。
「あれ?ジュン、一人か?」
健は目ざとくカウンターの丸椅子の下に置かれている段ボール箱に気づいた。
「いいのか?飲食店でネコなんか飼って。」
カウンターの中でアイスピックをもったジュンが答える。
「飼っていないわよ。ジンペイが帰ってきたら言って捨てさせようと思っているのよ。」
健は仔ネコの首根っこをつかんで持ち上げた。
「ねぇ、健。この子、誰かに似ていない?」
そう言いながらジュンはカウンターを飛び越えて健の隣りにしゃがみこんだ。
手足をばたつかせてミャ~っと鳴いたその仔ネコの目を見て健はハッとした。
灰青色の瞳。
つり上がった目にとても生まれたばかりとは思えない鋭いまなざし…。
灰青色の瞳。
つり上がった目にとても生まれたばかりとは思えない鋭いまなざし…。
「ジョーだ。」
(おわり)
(★´3`)ノ★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*
名前は「ジョージ」で決まり(=´∇`=) ニャン♪