あとりえ 糸あそび

糸あそびといいます。2匹の保護ネコ。100均でハンドメイドを楽しんでいます。令和元年6月レクリエーション介護士2級取得

怖かったぁ~体験 その参 夏といえばホラーの季節

 
イメージ 1
 
 
 
 
 その参
 
 
旬の甘~いすいかでもかじりながらでも読んでくださいね
 
 
その壱はこちら 
 
 
 
その弐はこちら 
 

 
高校生になるまでも色々ありました。
 
今でも色々あります。
 
友だちが「霊感いいなぁ~私さあ、全然ないからnekoちゃんのこと尊敬するわ」って
 
言ってくれます。だけど無いほうがどんなに楽か見たくなくても、
 
感じたくなくても見えたり感じてしまうから
 
 
 
 
5年生の夏、ご近所のおじさんとすれ違ったさい、一緒に居た

母に「今のおじさん、もうじき死ぬねって」言ったらすごく怒られ
 
やはり祖母に聞かれ「あのね、肩に真っ黒いものが見えたの」
 
そうしたら、祖母にがこの事は誰にも言わないようにと釘を刺されました。
 
そして「そのおじさんが急に亡くなった」と母に聞かされました。
 
ちょうど1週間後だったそうです。
 
 
その後、母の私を見る目は時々困惑るような
 
これが母との仲がうまくいかなくなった発端に
 
なったのではと今でも思っています。
 
 
 
 
 
 
高1になってすぐに母が白内障の手術で入院直後の事
 
その頃、父は単身赴任中で留守、私が10歳のときに姉は嫁いでいたので
 
家にいたのは私と祖母の2人、深夜(何時頃だったのか)
 
ベッドに寝ていたら、衣擦れの音がした途端
 
お決まりの金縛り、目を開けたくても開けられない
 
それでも、わかるの見たこともないおばあさんだってことが
 
左側を上にして寝ていた私をそのおばあさんが見つめるように
 
立っていることも、その直後、いつものように心の中でお経を唱える私の
 
頭から撫ではじめたの、「あっ、このおばあさん悪い人じゃない!」だって
 
そのおばあさんの手がとてもやわらかくてあったかいだもん。
 
頭から、顔、肩から順につま先まで、撫でながら、「どうか○家と、△家のこと
 
おまえに末永く見守ってほしい、このことをおまえから両家に伝えてほしい頼むよ」と
 
言って消えてしまいました。
 
 
朝、祖母にそのことを伝えると、当たり前のような顔の祖母は
 
「そうか今日がその○○さんの月命日やでな」と言って
 
私と一緒にご仏壇の前に座ってお参りをしました。
 
祖母に「どうして私なの、私じゃなくてもお姉ちゃん、おかあさんがいるのに」
 
祖母は「ご先祖さまからの贈り物やに、おまえでないとアカンということやに」
 
    「そやから、おまえはしっかり信心せなあかんということや」とも言われたました。
 
それでも納得出来なかったneko-shippoでした。
 
 
 
余談になりますが
 
△家は亡くなった祖父の実家で祖父は○家(私の生家)に養子として入りました。