和太鼓の祭典に行ってきました。
私の住んでいる北勢地方に四日市という市があります。
第60回記念市民文化祭行事の一つとして
また、四日市諏訪太鼓50周年記念の
「和太鼓の祭典」に行ってきました
出演、演奏した長野御諏訪太鼓保存会や
よる14曲の演奏を聴いてきました。
すごい迫力の演奏で、2時間半の公演はアッという間に
終わってしまいました。
武者姿の真田勝鬨太鼓の迫力はそれは超度級なもので
元気パワーをもらってきました( `´)_∩」 モリッ!
入り口でもらったパンフレットによると
演奏を見た四日市の有志が、地元に諏訪太鼓を伝授してもらおうと
昭和35年に長野御酢和太鼓保存会の三代目会長故小口大八氏が
四日市商店連合会の呼びかけで集まった20名の若者達に
伝授したのが始まりだそうです。
木曽義仲の軍に従い、備中水島に平家の軍勢を征め大勝を博しました。
その時海野軍は思わず勝鬨の声をあげるとともに、主将幸広を囲み、
ありあわせた進撃の大太鼓を打ち、ほら貝を吹き鐘を鳴らし、
笛の音にあわせて手をふり、足をあげ”エイエイオ-”の懸け声勇ましく踊りくるいました。
この時たたいた太鼓が”勝鬨太鼓”と名付けられ、祖先の武勲をしのび
又、家運の長久を祈ることをならわしとされています。
家の近くで撮った栗の木、暑いといいながらでも秋の気配