先日の通院日での悲しいお話
火曜日の動物病院の待合室での悲しいお話
私が順番を待っていたら、診察室からキャリーケースを
持った60代ぐらいの女性が目を真っ赤にして出てみえました。
「大丈夫ですか?」て声をかけてしまった私。
その方は、ありがとう、実はこの子(ネコ13歳)は、
口の中の癌で食べることも飲むことも
出来なくなって、モルヒネのシートを貼ってもらっているんだけど、
先生がこのままでは可哀相だから、この3日間で
ご家族で話し合って決めてください。と言われたの
この子は生まれて1ヶ月ぐらいのころ、家の庭に迷い込んできて
可哀相だから飼ったの、この子のこと思えば、安らかに
してあげたほうがいいのかもしれないわね。
泣きながら話してくださいました。
私、自然にその方の手のひらに自分の手を重ねていました。
このことを書きながら、明日どのような判断をくだされるのかなって、
それともし我が家のニャンズなら私どうするのだろうと考えてしまいました。
皆さん、重たいお話でごめんなさいねm(_ _)m ゴメンナサイ
この方のお話と猫カフェ「和ん亭」さんの
若菜さんのことと重なってしまいました。